そろばん先生日誌

副支部長サンドイッチ

昨日は全珠連宮城県支部の忘年会に参加して、久しぶりにゆっくり先生方とお話しさせていただきました。多趣味の先生から「人生を楽しみなさい」とご教示いただき、自分にはない価値観に触れることはとても興味深く楽しいものでした。

それでも参加者はわずか13名。もっと交流した方が楽しく活動できるのになぁと思いながらも、それぞれの事情があるのでしょうから仕方ありません。普段から情報集めが上手な人は関係ないかもしれませんが、日々変わりゆく時代についていくためには人に会いにいくということも選択肢の1つでしょう。

当支部最年少の先生は本当に知らないことばかりのようで、「とりあえずサンライズ購読して目を通してみたら」とアドバイスしておきました。近くに師匠となるお手本がいない(または少ない)場合は、珠算界唯一の月刊誌を読むことからスタートですね。

私も会員になってすぐに菊地先生の塾を見学させてもらって、晩ご飯をご馳走になっているときに「なんだサンライズも知らんのか」と言われてその場で高柳先生に電話をかけてもらい、「どうもはじめまして、私そろばん先生をはじめまして、そんで購読はじめたくて…」なんてことから始まりました。

26歳、夢と希望しかない。頑張ってもらいたいものです。

二次会もあったので、断る理由がなく参戦。

席が3人席の真ん中。左に副支部長。右に副支部長。副支部長にサンドイッチされてる。スゲー、と思いながら和気あいあいとお酒を飲みかわす。

副支部長の1人は料理がお得意らしいですが、作ったサンドイッチを食べた訳でも食べさせた訳でもありませんよ。タイトルだけでは勘違いを生みますねぇ。そんなことねぇか。

でも、そこは特に楽しかったなぁ。お酒がまわって程よく距離が縮まっているので、遠慮なくいろいろ喋れて気分がいい(^▽^)

白熱しすぎて討論っぽくなってしまったときもあったけれど、それだけ仲良くなったということで許してもらおう。教育の話になると、一生懸命やっていることだからこそ譲れないことがある。お互いそんな感じになるんですよね。

熱を感じる人はたくさんいると嬉しくなります。そろばんに熱を上げている人もいれば、趣味に熱を上げている人もいる。支部のことを大切に考えている人もいれば、自分の教室だけに夢中な人もいる。多様性はウェルカムですね。まとまりがないと言われればそれまでですが、いろいろな方法で輝けるのであえば業界全体の魅力が増します。

でも喋り過ぎたようでノドが痛い。しばらくは声を張らずにやり過ごそう。