そろばん先生日誌

明日は中間考査&検定開始

木曜日から中学生のテスト勉強会を4日間続けて行いました。

午前150分、午後150分。最長20時間の追い込みでしたが、自習も含めてかなりできたのではないかと思います。やれるだけやったので、明日は良い結果が出るように祈りましょう。

あんざん(又はそろばん又はフラッシュ)の検定も明日から1週間で実施していきます。普段の練習で合格ばかりとっている人でも検定では必ず合格できる訳ではありませんので、1%でも確立を上げるために最後まで集中して取り組みましょう。

今日は小学校でプール開きだったと楽しそうな報告を受けました。温かくなったとはいえ、まだまだシャワーの冷たさは「地獄」なのだそうですが、新しい事がはじまるとテンションが上がりますね。

大人になると知識や経験が増えてくる分、ワクワクすることが減ってしまっているようにも思います。それを仕事に関しても「慣れ」という言い訳でおざなりにしている部分がありますし、そろばん教室でも子どもたちをワクワクさせているだろうか、と考えると、普段からワクワクすることを率先してやっていないと鈍くなるなと、そんなことを感じました。

ワクワクすること、テンションが上がること、自分の場合は音楽が多いですかね。良い曲に出会ったりライブに行ったり、昔ハマっていたアーティストが復活して輝いているところを目の当たりにした時なんかは、10代に戻った感覚になってしまいます。

ジャクソンのケリーが眠ったままになってどのくらい経つでしょうか。今やったとしてもすぐに指が腫れて痛くなるでしょう。曲も覚えてないし、譜面をみてもすぐに再現できないかもしれません。けど当時の興奮は忘れられない、いや、忘れているのかもしれないけどすぐに思い出せる、そんな感覚。ワクワクしたいなら、いろいろなものを復活させたり、新しく触れたり、努力しないと引き寄せられないのでしょうね。

マンガ、映画、ゲーム、テレビ、ニュース、全部受け身の手軽な興奮。そんなもので満足している自分。「シャワーが冷たかった!」「プールの中も微妙に寒い!」「水からあがるとあったかくて気持ちいい!」「風が心地よいなぁ!」「日差しが強い!」。身体を直接刺激する感覚がプラスであってもマイナスであってもそれがワクワクに繋がるわけで、プラスもマイナスもないように自ら仕向けている毎日は平和であり退屈でもあるわけです。

そんな自分にとって、生徒たちが日常の他愛ないことでもテンション高く話してくれることは楽しみの1つ。夏が近づきどんどん人々が活動的になっていく中で、明日はどんな話がきけるだろうか。

最近何も書いてないような気がしたので、「プールに入った」だけの話を広げてみたのですが、ちょっと無理があったかな(・。・;

次はもうちょっとためになる話の1つでもしたいものです。日々トライ&エラー。