そろばん先生日誌

自習時間の使い方

時間割が変わって、全コマ1時間授業になりました。

練習時間が長いことでダラけて取り組む子がいるのが嫌だったので、やることをピシッとやったらすぐ帰る!という方針で統一しました。

けれどやる気のある子はもっとやって欲しいので延長学習時間を設けているのですが、まぁ、あまり活用されてはいないのが現状です。

勘違いのないように言っておきますが、週2の生徒は全員宿題必須です。自宅練習をやらないで(ラクをして)うまくなる方法を私は知りません。

そうは言っても、自分でしっかり管理できる子は多くありませんよね。そこで!自習時間を使って追加の練習を行ってもらうのが、最も適した活用の仕方だと思います。

①家で練習をする。

②できなかったら、教室の残って(または早くきて)する。

③それでもできなかったら、通塾回数を増やす。

はい、解決です。これで全員上手になれます。

今は昔のようにギュウギュウになって練習ができません。3人机に2人が限界です。つまり定員の66%しか収容できない訳ですから、受け入れる人数にも限度があり、全員を自由に練習させてあげられる環境は用意できないのです。だがしかーし、今なら受け入れられるんです!だってやる人がほとんどいないんだから…

「お迎えは□時だからそれまで練習します」と子どもたちに言わせてくれれば、時間を計って交換採点させるくらいのことは指示します。明日からでもぜひどうぞ。※振替等で満席の時間帯が出る場合があります

実は、この1ヶ月間は人知れずある実験をしていました。それは「私は毎日文章を書く習慣がつけられるのか」という試みです。

春休み中はお休みしていましたが、とりあえず明日でちょうど1ヶ月間になります。

なんでこんな実験をしていたかというと、これからはLINEで保護者に小さなことでもメールをするようにしていこうかな、と考えていました。人数を考えても、やるとなったら毎日誰かに1通は送るようにしないといけないし、どこかの時間を削って習慣化しないと長続きしそうにないと思っていたので、何となくブログを書き続けてみました。

結果、何とかなりそうなので、明後日くらいからどんどんLINEを送っていこうかと思います。ハッピーメールの代わりとして捉えていますが、ネガティブな内容でも送っていきます。例えば「宿題を全くやってきていません」や「今日は疲れて半分寝ながらやってました」など、告げ口のようなことでも報告して発破をかけてもらえるように促すつもりです。

目標は「みんなが上手になること」です。1人1人が上手になる過程で、いろいろな事に通じるような有益な経験もできることでしょう。

まずは、≪今よりも少しだけ良くなるように、何か刺激を与えたい≫ そんな気持ちでメッセージを送っていきたいと思います。あまり重く受け止め過ぎず、けれどちょっとだけ心に留めて、今後の練習に活かしていただければ幸いです。

 

1ヶ月もの長い間、駄文にも関わらず読み続けていただいた皆さんありがとうございました。

今後もゆるーくゆったりと「そろばん先生日誌」を書いていきまーす。