最近は低学年でもすごく頑張ってくれる子が増えて、毎回の授業でもみんなの成長を楽しく見ていました。
今日から一足遅れで届いた暗算の賞状を配っていますが、1人1人に手渡しながら改めて頑張ったなぁと関心していたところです。
1年生で毎回遅い時間に来る子がいるのですが、いつも1人か2人で授業をやっています。人数が少ないと気合いも入らないし、さんざん精力的に活動してきたあとだから疲れて眠くなる。それでも中1で面倒見の良い子に励まされながらダラけることなくなんとか頑張っていました。
そして2人で一緒のタイミングで暗算2級合格!なんかいいよね。
1枚の賞状だけど気持ちは2人分のっかってます。
そしてたまたま今日、別の1年生が珠算3級の本を全部終わらせてきてくれました。
直しも全部終わっています。最終ページまで緩みなし!凄いです。時間をかけてしっかり取り組んでくれている様子が想像でき嬉しい限り。
小さい子は特に保護者の協力次第という感じだったりしますが、2人とも深い愛情を受けて真っ直ぐ伸びてくれています。
2年生も上手で今後が楽しみな子が多いんですが、小さい子が頑張れる環境があるということは、彼らが目標とするお兄さんお姉さんがちゃんと上にいてくれるからこそだと思います。
そろばんの実力だけでなく、授業に臨む姿勢や何気ないやさしさ、落ち着き、上級生ならではの凛々しさ、いろいろなものが合わさって憧れやちょっとの怖さもあってモチベーションを保てるのでしょう。
3年目の新米教室もいい感じで形になってきました☆
今日のようにいつもと変わらない授業の中でも、ふと喜びを感じることがあります。
下の子が伸びてる、でもその上もしっかり伸びてる、でもその上もちゃんとやってくれている。
オープンして半年間は2人しか生徒がいない小さな小さな教室でした。あのまま潰れてしまってもおかしくなかったのに今は何枚も何枚もたくさんの賞状を渡せている。すごく嬉しいことですね。
冬期講習も例年より多くの人に参加していただけるようです。ありがとうございます。ホントにオープン時には考えられないことでした。
1ヶ月治らなかった風邪もようやく治まってきたのでここから市大会準備や冬期講習の用意を一気にやり込みたいと思います。がんばるぞー٩(´・ω・`)و