そろばん先生日誌

休みの日は作問

東北七県大会の本戦作問依頼がきました。ってオファーくるの遅くないですか?青森さん・・・( ´−ω−` )

いつやるのって今日くらいしかまとめて時間取れないので、すぐやるしかないよね。

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この時期だからもう頼まれないのかなぁと思ってましたよね、正直。
青森県の先生方って優秀な人が多いから作問出来ちゃうし、外注する必要がないはずなんてすが・・・

でもちょっと気持ちは分かります。
今回幸運にもウチの中学生の生徒が県予選会で1位だったのですが、有力な選手を何人も抑えての結果に「えっ、問題バラしてないよね」「もしかしてやらせた?」みたいに思われるかなと少しだけ頭をよぎりました。

そう思うと、優勝候補をたくさん抱えている青森ならではの配慮なのかとちょっとだけ理解できましたが、それにしても遅いよぉ~٩(ŏ﹏ŏ。 )۶

まぁ作るにもいろいろ決まりがあって、けっこう大変なんです。

例えば見取算は運珠ポイントというのがあって、1問毎の計算量が同じくらいになるように定められているんですね。
5+1が2ポイント、4+2が3ポイント、7+3が4ポイント、6+6が5ポイント、のように決まっていて、3部の見取算なら1問が105~125ポイントの範囲内になるように作ります。

でも実は見取算が1番簡単に作れるのだから恐ろしい。

こんなの書いてないで早くやれよ!という声が聞こえてきそうなので作業に戻ります。

夜中に行かなきゃ行けない場所があるので大急ぎで終わらせるぞ( *˙0˙*)۶