そろばん

図書館のすすめ②

鳥が入ってきたので、一時中断してしまいました。失礼しましたσ(^_^;)

さて、続けましょう。

図書館を使うメリット
②無料
これは1番の恩恵です。大人でも子供でも、金持ちでも貧乏でも、みんな一律0円。だから図書館を使おうってことで話は完結します(*^o^*)

1人10冊まで借りられるので、気になったものはじゃんじゃん手に取りましょう。本を買って実際読んでみたらつまらなかったことってたくさんありますよね。買ったものは内容が良くなかったから返品って訳にはいかないですが、こちらは0円、リスク0です。返品し放題、むしろ全部返品です(´ ̄▽ ̄`)どんどん手に取りましょう。

あ、袋には入れてくれないので自分で入れ物を用意してね。

image

図書館を使うメリット
③本棚がいらない
これは本当に問題です。好きになればなるほど増えていきます。そして量が多くなれば、どんなに気に入っていた本だったとしても読み返す確率は相当下がることでしょう。

電子ブックで済む人はそれで良いかもしれません。本も割引価格で買えることが多いですし、自宅で瞬時に手に入るので忙しい人にはもってこいです。
でも多読には向かない方法です。なぜなら無料じゃないから。

理由は単純ですね。ちょっとだけ興味があるけど、お金出してまでは読まなくて良いよね、っていう本はたくさんあります。でもそれでは偏った情報しか手に入らなくなります。

ですから、電子ブックは忙しい「お金持ち」向きのサービスですね。もちろん欲しいものは買ってください。でもそれは図書館を使わない理由にはなりません。買わないものを図書館で漁りましょう!だって0円ですから。

もし気に入ったら買ってもいいし、また借りに行ってもいいんです。自分にとって大事なものだけが厳選されて近くにあるということは、とても素敵なことです。

image

図書館のメリット
④期限が決まっている
本を読むモチベーションは借りた日が1番高いので、できるだけすぐに読みはじめることをオススメします。もしその日に本を開かないと、返す前日まで放って置かれることはよくあることなのです。

でもここがポイントです。返す前日には本を開きましたよね?
もしこれが買った本だとしたら・・・1ヶ月後か2ヵ月後か、それとも1年後か。複数冊同時に手に入れると、必ず後回しになる本が出てきます。

期限があることで半ば強制的に本を開かせることができます。
そして限られた時間で必要な情報を詰め込むので、非常に効率よく自分にとって大事なところだけ拾い読みすることができるのです。

全部読まないともったいない?大丈夫、その本は0円です。損をすることはありません。
たった一文でも発見があれば、その本の役目は果たしたと思って一旦返しましょう。そして後日どうしても気になったらまた借りに行ってください。何度借りても0円は0円です。ただ、ほとんどの場合はきれいさっぱり忘れ去られていくでしょう。

image

図書館はメリットしかありません。本の他にも(ジャンルはかなり限定的ですが)CDやDVDなども貸してくれますし、新聞や雑誌も読むことができます。

デメリットと思われることも、いろいろな方法で回避することが可能です。
次回はデメリットについて書いていきます。それではヾ(・ω・`)