そろばん

イメージで動かせ!

珠算式暗算をマスターするために、自分で作ったイメージのそろばんを動かす訓練をしていきます。

さぁ、イメージしましょう。
色は何色?
桁は何桁?
大きさは?
定位点はついてますか?
ワクはついてる?

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ルールはありません。色が何色だって良いのです。顔がついていてもいいし、羽が生えていてもいいです。
そのそろばんは元気ですか?男の子ですか?女の子ですか?

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コレはウチのマスコット並の頻度で登場する「そろばんくん」です。特に名前をつけているわけではないですが、元々は何年も前に生徒が書いてくれたイラストだったりします。Yちゃん元気かなぁ。
絵を書いてもいいし、自分なりのキャラクターを作ってもおもしろいですね。ハチワンダイバーだったかなぁ、マンガの中で将棋の駒が生き物のようにしゃべったり励ましたり泣いたりするシーンが出てきます。どうせ自由にイメージするそろばんだったら、そんな感じの妄想を具現化する方がおもしろいんじゃないかなと個人的に思っています。

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つい先日、Mくんが書いてくれたそろばんの絵を見て、「イメージするそろばんは人それぞれなんだ」と昔聞いたことを思い出しました。Mくんのそろばんは元気で強そうで、しっかりと正しい答えを出してくれそうです。

それに「きょうもいっしょにがんばろう!」と励ましてくれています。最高の相棒ですね!この子の珠算式暗算はとても良い弾きをしてくれることでしょう。

私が暗算をする時のそろばんは、玉が透明で、形はなんだろ?ひし形でも丸でもない、あえて言えば線かな?う~ん、よく考えるとひし形にもなるかなぁ?計算スピードによって自由に変形する便利なパートナーであることには間違いありません。
ちなみにワクもハリも桁も存在しませんが、皆さんはどうですか?