お知らせ

上達のために!(LINEは添付ファイルも見よう)

塾生には毎月1日と15日にLINEでお知らせを送っています。

公式LINEではなく、ゆかり先生の個人LINEから直接送信ですので、万が一送られていない場合は何らかの方法でご連絡ください。尚、登録しただけでは保護者であると確認できませんので、コメントを送るのを忘れないようにしてください。

その際に添付されているファイルもご覧になっていますか?
その中に、上手になるために、最も簡単で、最も大事なデータがあるのですが、どれでしょう。

それは、練習時間・宿題時間の統計データです。

12月15日号に添付された12月分の練習統計データはどうでしたか?
しっかり目を通している方は、タイトルの間違い(12月分ではなく1月分と記載)も気が付いてくれていたでしょうか!?

そう、このくらいこの用紙を見てほしいのです。

そして大事なのは、そこにお子さんの名前が載っているかどうか

 

そろばんを上達させるためのスタートラインとして、最低限の努力量というものがあります。それが、月12時間 月12枚 の練習です。

 

週3フリーコースの方は12時間以上練習できていますか?

月8コマコースの方は月12枚以上宿題できていますか?

達成者は名前が載っています。

さあどうでしょう。お子さんの名前は載っていましたか?

コチラは上手にさせたいし、保護者だって上手にさせたい。
本人もどうせやるなら上手になりたいはず。

ならば、スタートラインに立たせて、戦える準備が必要です。

それが、月12時間 月12枚 なのです。
※標準の目安。苦手な子はさらに練習が必要になるので、必要に応じて延長授業や宿題量の増加を考えてください

 

まずは、最低限の努力量をというものを認識していただいて、そこを達成することから始めましょう。

どんどん名前が載る人数を増やして、周りの人たちを焦らせてほしい。危機感を持たせてほしい。それが仲間を助けることに繋がります。

みんながんばっている。私もがんばっている。あなたもがんばっている。当たり前の基準が引き上がると、全員の計算力も引き上がります。

1月は休みが多かったので名前が減りそうです。
さぁ、これから1月後半戦。皆さんの奮起を期待してます!!

ピンとこない方への補足

練習というのは、やるべきときにガッチリ取り組んだ方が成果が上がります。

続けることに価値がある。それはそうでしょう。

でも、そこには最低限の努力が伴っていなくはいけません。

 

例えを1つ出したいと思います。

 

ギターが弾けるようになりたい男の子がいました。

その子は継続しました。60年間も!!

練習時間は1年に1時間。

一生で60時間。

どのくらい上手になったでしょうか。

 

ギターが弾けるようになりたい女の子がいました。

その子は継続しました。でも2か月間だけ。

練習時間は1日に1時間。

一生で60時間。

男の子と女の子、どちらが上手になったでしょうか。

極端な方が物事が見えやすくなる場合があります。

実際ある訳ないとか無理だとか、そういうことではなく、弾けるようになりたいならもっとこうした方がいいのにな、という程度の参考に例を出してみました。

私はみんなを上手にしてあげたい。でも力が及ばない子もいる。だから保護者の協力が必要になります。せめてこのくらいはお願いします。これ以下なら無理かもしれません。やっているのにダメだったら相談してください。解決策を一緒に考えましょう。

まずやること。12時間の練習。もしくは、12枚の宿題。

宿題がどうしても無理なら週3フリーコースにして日数を増やす、または延長練習。

時間は永遠に続きません。そろばんを習える期間も限られています。今を大事に、頑張りましょう!