最近はパソコンのトラブルでバタバタとしていました。
ブルースクリーンが出てしまって、どうやっても復旧できず。
個人ファイルを保存してリカバリ(初期化)というのを試して、ようやくほぼ復元完了。
ただし、アプリ類は全て削除されているので結構大変。特に被害が甚大なのが会計ソフト。データが申告前の段階でしかバックアップを取っておらず、これから半年以上分の仕訳をやり直ししなくてはいけません。
他にも、よく使うエクセルファイルでところどころリンクが切れていたり、細かい設定やインストールをすることも多くて、何かと時間を取られます。
そんなこんなで余裕のない毎日でしたが、仙台そろばん競技大会の開催日が決定したのにお伝えするのを忘れていました。
仙台そろばん競技大会
令和6年1月8日(月・祝)
東京エレクトロンホール宮城 にて開催
とにかく会場を確保できてホッとしています。このために夜中の3時から並んだんですよ!それでも先着組がいて予約できるか心配したなぁ。
私は、そろばんの競技大会は積極的に参加した方が良いと思っています。検定しかやらないのは、まるでスポーツ選手が筋トレばかりやっているのと似た状態で、数値化や成果を認定してあげることはできるけれど、「筋トレばかりしてないで、試合出なよ」と声をかけたくなりますよね。
そう、不確定な要素が入り混じる勝負の世界は最高です。力の劣る相手に負けたり、検定合格級で負けていても勝つことがある。体調や精神的な部分、そして運。いろいろなものが勝敗を分けます。
そして何より「自分も周りも感動できる」それが大会。
大会の競技自体が最も良質な練習環境であるとも言えます。
じゃあ東北七県に挑戦すればいいのか。チャンピオンシップはどうだ。
いやいや、まず最初に挑戦する大会だったら、仙台そろばん競技大会をオススメします。
ルールとして県大会入賞以上の圧倒的な強者は参加できません。
けれどそこそこ上手な生徒がたくさん集まる、小よりの中規模な競技大会。
参加=大会の内容に合わせて練習する訳で、いつもと違う問題や読上なんかもするので、ルーティン化した練習メニューと違うことができるって、子どもにとってはすごく刺激になるんです。
いいこと尽くめ、ただし本番の結果が良くないことも十分考えられるので、そこはリスクだと言えなくもありませんが、結果的にプラスに働くことが多いように思います。
かわいい子には旅をさせろ、です。強く逞しく成長するための競技大会。年に数回しかない機会ですので、ぜひご活用ください。
近くなったら、改めて連絡しまーす!