ルールを覚えておこう
そろばんスタジオACEでは一定のルールに従って「シルバーカード」と「ゴールドカード」を配布しています。
今回は「シルバーカード」と「ゴールドカード」の貯め方・使い方を解説しますので、正しく覚えてお得に使ってください!
※2022年9月更新。今後変更になる可能性もあります。
貯め方
シルバーカード(1枚)がもらえる基準
①テキスト1冊終了(10月からは購入時に変わります)
②日本計算技能連盟検定の受験
③日本計算技能連盟検定の合格
④全国珠算教育連盟検定の受験
⑤かけ算トレーニングクリア
⑥期間限定イベント
ゴールドカード(1枚)がもらえる基準
①シルバーカード5枚と交換
②競技大会に参加
③競技大会で入賞
④日曜特訓に参加
⑤春期講習・夏期講習・冬期講習参加
⑥期間限定イベント
レインボーカード(1枚)がもらえる基準
①ゴールドカード10枚と交換
②全国大会参加
使い方
半年毎のポイント交換前に商品かポイントと交換できます。
シルバーカード ⇔ ポイント
シルバーカードは所持している枚数分のカード抽選を行います。
カード抽選とは、10枚のカードの中から所持しているシルバーカード枚数分を選び、裏面に記載されたポイントと交換できるものです。
裏面は①10ポイント②10ポイント+アメ③15ポイント④20ポイントとなっていますが、ほとんどが①の10ポイントで構成されています。
※カードは1枚ずつ引き直すことはできません。枚数分一気に選んでいただきます。
ゴールドカード ⇔ ポイント
ゴールドカードは所持している枚数分のカード抽選を行います。
カード抽選とは、5枚のカードの中から所持しているゴールドカード枚数分を選び、裏面に記載されたポイントと交換できるものです。
裏面は①60ポイント②70ポイント③80ポイント④90ポイント⑤100ポイントとなっています。
※カードは1枚ずつ引き直すことはできません。枚数分一気に選んでいただきます。
ゴールドカード5枚 ⇔ 商品
ゴールドカードを5枚ためると、リストにある商品の中から好きなものと交換することができます。
①図書カード
②31アイスギフトカード
③ミスドカード
④マックカード
⑤ビッグポテチ
⑥ノート5冊セット
⑦ロケット鉛筆12本
⑧うまい棒51本 など
レインボーカード ⇔ ポイント
レインボーカードは1000ポイントと交換できます。
レインボーカード7枚 ⇔ ???
レインボーカードを七色すべて集めると、何か素敵なものと交換することができます。
まだ1人しかコンプリートできた人はいないので、詳細は集めた人だけのお楽しみです♪
お得な使い方
結果からいえば、カードはためるだけためてから一気に使った方がお得です。
「シルバーカード5枚」と「ゴールドカード」を比較
「シルバーカード」は5枚で「ゴールドカード」と交換できます。
・シルバーカード1枚は、ほぼ10ポイント
シルバーカード5枚の期待値は55ポイント(50~60ポイント)
・ゴールドカード1枚の期待値は80ポイント(60~100ポイント)
つまりゴールドカードにしていえば、約25ポイント得をするわけですね。
結論:シルバーカード4枚以下の人はゴールドカードになるまで待った方が吉
ゴールドカード5枚の「ポイント」と「景品」を比較
ゴールドカード5枚をポイントに換えると400ポイント
ゴールドカード5枚で交換できる景品は約500ポイント分
結論:好きな文具を選べる400ポイントか、図書カード等の500ポイント分か、どちらがお得かは人による
「ゴールドカード10枚」と「レインボーカード」を比較
「ゴールドカード」は10枚で「レインボーカード」と交換できます。
・ゴールドカード5枚は400ポイント
つまり、ゴールドカード10枚は800ポイント
・レインボーカード1枚は1000ポイント
結論:ゴールドカードが10枚たまりそうな人はレインボーカードになるまで待った方が吉
まとめ
貯め方・使い方について解説しましたが、子どもたちの中では たくさんカードを持っている人=たくさん頑張った人=エライ!と感じる風潮があり、貯めることがモチベーションを保つ1つの要因になっています。
ポイント交換会前になればポイントが増える誘惑に勝てずにカードを交換してしまう子が多いですが、使わずに所持し続ける子も少なくありません。
どちらにせよ自分で考えて使うことが大切ですが、年齢によっては保護者がアドバイス又は決めてあげる必要があるかもしれません。
高額ポイント所持者は9/16までにホームページに掲載します。該当者は各家庭で十分に相談してください。
とはいえ、子どもたちにとっては「半年間がんばったご褒美」でもあります。いつもより大きな気持ちで捉えていただきたいと願っています。
令和4年上半期分の交換会は9月29日~30日です。お楽しみに!