お知らせ

のびのび選手権

結果発表(2020年11月練習ページ数)

※4位以降は教室で発表します

家庭学習が子どもたちを助けます

そろばんは教室だけでもある程度上達することができます。

ただし悩み苦しむ時間は誰にでも訪れるものです。

そんな嫌な時間を短くする方法があります!そう、それが 家庭学習を習慣化すること!

エビングハウスの忘却曲線は有名なので知っている方も多いと思いますが、要は復習のタイミングを早めることが記憶の定着率を劇的にアップさせることに繋がります。学習の回数を多くすることも大事なポイントですね。

人間は覚えたことをどんどん忘れていく生き物です。忘れれば苦労することも多くなります。苦労しないためには忘れないようにする。忘れないようにするには、忘れるより早く思い出すこと。そしてまた忘れる前に思い出す。何回かするとずーっとほっといても忘れなくなる。すごくシンプルな話です。

 

現在、中級者以上向けに「宿題選手権」を実施していますが、まだ「かけ算」や「わり算」を習っていない初歩学習者は参加できない内容になっています。

早く上達して参加できるようになろうね、というのはちょっとかわいそうです。

家庭学習の習慣化のきっかけを提供しているに過ぎませんが、初歩学習者であれば尚のこと身に付けてもらいたいスキルであると思っています。

毎日同じことを続けられるというのは『1つの大きな才能』です。

そしてその才能は誰でも周りの協力があれば育てることができます

さぁ、新しい自分を見つけに、いろんなことに挑戦してみませんか?

のびのび選手権

通常授業を最大限に活かす取り組み「宿題選手権」の初歩学習者向けの企画が「のびのび選手権」です。

対象は現在「そろばん!スマッシュ」に取り組んでいる生徒のみです。

期間は11/1~31提出分まで。

進んだページ数をランキング形式で発表し、上位入賞者には「ゴールドカード」か「シルバーカード」に加え、みんながうれしい副賞ももらえます。

さぁ、親子で協力して1ヶ月間がんばってください。

提出内容

「そろばん!スマッシュ」をやりましょう。

ルール:進んだページ数をカウントします

※教室で練習したページ数も含みます

基本的にはおウチで宿題ページに取り組んでください。

できる子はページを飛ばしたり数問で終わらせたりすることもありますので、その場合は(本来は教室でやるページだとしても)その問題も解いてください。

保護者が指導できる場合は無理のない程度で進めていただいても構いません。問題があれば教室での練習時に修正した上でご連絡します。

筆算ができる子はそろばんを使わず答えが出せる場合があります。十分に気を付けて取り組ませてください。

保護者が採点する必要はありませんが、できる場合はぜひお願いします。※おウチでやってくるページ数が多い場合、一部のみ採点または回収する場合があります

分からない問題は教室で指導します。※直しが多すぎると対応できない場合があります

 

<気にしなくて良いこと>

・1日に数問しか解けなかったり、勘違いから全問×になることもよくあるのが初歩学習者。その状態が続かないように意識すれば良いと思いますが、肝心なのはコツコツ継続することです。目標ページ数を設けると負担になる場合は練習時間を決めて取り組みましょう。

・1日に長い時間をやる必要はありません。毎日15分程度で十分でしょう。

時間数よりも日数の方が重要です。新しい習慣を身に付けることは非常に困難が伴いますので、家族にサポートしてもらいながら自分に合ったやり方をみつけてください。

 

入賞者への副賞

区分 : 幼児・小1・小2・小3以上の4部門

入賞特典

1位  「ゴールドカード1枚」+「マックカード1000円分」

2位  「シルバーカード2枚」+「マックカード500円分」

3位    「シルバーカード1枚」+「お菓子」

4位   「アメ交換券2枚」

5位~  「アメ交換券1枚」

さらに、宿題量に応じて各教室の先生からポイントももらえます。

※参加者の学年・イニシャル・計測時間の合計をホームページにて発表させていただきます

さいごに

授業数が減ったことにより、すくすく上達させるためには家庭学習がほぼ絶対条件です。

教室では練習の成果を披露しポイントとなるアドバイスをもらったり新しい内容を教わり家庭でさらに反復練習して確実に技術を身に付ける。これが理想。

停滞する原因の90%は練習不足であることから、単純に練習時間を増やすことで解決できるケースがほとんどです。

この宿題選手権をきっかけに、家族で協力して新しい習慣作りに挑戦してみてください。