そろばん先生日誌

先生の計算間違い

お楽しみ会ではそこそこの量のお菓子を出すのですが、いつも余ってしまうので最後のビンゴの時に袋詰めしてもっていってもらっています。
長町南教室では均等に配れた気がしたのですが、富沢南教室ではだいぶ不足していたようで(–;)ごめんね。完全に計算間違いです。

お楽しみ会でお菓子がない悲劇を想像できますか?ショートケーキ買ってきてって頼んだら、消毒液を買ってこられた梁山泊先生くらいショックです。もしかすると、秘密警察に就職しましたーっ!って言われて、実は清水建設だった時くらいのインパクトかも。いやいや、特急ポンポコペン!って聞こえたのに、本当は東急東横店だった時くらいの衝撃か。

とにかく、どこかでお詫びの気持ちも含めて、何か考えたいと思います。ホントにごめんなさい。

今日は転塾生をご紹介いただいた先生から、丁寧なお手紙をいただきました。生徒さんの性格からこれまでの経緯、そして現在の状況とともにくれぐれもよろしくと、我が子のように大切に接していた様子が伺える素晴らしい内容でした。
この先生は転塾生1人1人に同様の対応をしているのかと思うと頭が下がる想いです。

最近は教室を閉めるという話をよく聞くようになりました。ウチでも収支ギリギリでなんとか保っている状態なので偉そうな事は言えませんが、そろばんの先生は儲けがどうというよりも生きがいとしてお金にならないことを真摯に取り組んでいる方が多いように思います。
かなりスパルタで自分を曲げない真っ直ぐな生き方は、商いとしてみるとそろばん勘定ができていない可能性もありますが( ̄∀ ̄*)、とても素敵な生き方だとも感じます。実直に1つのことに向き合い続ける人生はとてもカッコ良いです。
ウチの父も「そろばんバカ」と呼ばれてたと話してくれたことがありますが、そんな先生方で溢れた世代だったのかもしれません。

1つの教室は今月末で閉められるそうですが、本校の方ではまだまだ教壇に立ち続けるそうなので、いつまでも元気で、これからもたくさんの子どもたちに指導していただきたいものです。

よーし、俺もがんばろーっと٩(´・ω・`)و