そろばん

図書館のすすめ

岩手のH先生から「お礼のお礼です」ꉂꉂ(´^ω^`)というおもしろいお返し(タリーズのカード)をいただきまして、最近は本を読むためによくカフェを利用してます。(H先生ありがとう!)

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たくさんの子ども達をみてきて、本が好きな子は地頭が良いなぁと思うことが多いです。
好奇心を満たす方法はたくさんあるのでしょうが、本ほど自由気ままに「深い知識欲」を満たせるものはないのではないかと思います。

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せっかくなので、「読書のすすめ」ということで図書館を使うメリット・デメリットを考えてみたいと思います。いろいろあるのでしょうが、とりあえず4点ずつ。

図書館のメリット
・出版物というクオリティ
・無料
・本棚がいらない
・期限が決まっている

デメリット(全部解決可能)
・読みたい本がない
・すぐ読めない
・読み返せない
・線をひけない

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図書館のメリット
①出版物というクオリティ
今はWeb上でいくらでも情報が手に入ります。ニュースアプリやSNSでも最新の出来事を瞬時に知ることができますね。しかし情報量が膨大なだけに、ただただ頭に入れようとしても混乱するばかり。

1つ1つの情報は点と点でしかなく、他と繋ぎ合わせることは簡単ではありません。点を繋げて線にして、さらに集めて面にして、最後に立体として形になるようにまとめてあるのが出版物として世に出ているものであり、その代表が本なのです。

そして、その品質が一定以上であることを出版社が保証してくれています。Kindleやnoteによくある格安自費出版物とは訳が違います。

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時には著者の人生を、時には数千年に及ぶ歴史の経過を、時には誰も注目してないマニアックなテーマまで、己の欲するままに様々な世界を覗くことができます。

本を読む習慣は、大人になって社会と戦う時に、あなただけの大きな武器になります。自分は何がやりたいんだろう、将来の夢はなんだろう、好きなことはって言われても何も思い浮かばない、そう悩むことがあった時は自分が無心で読んできた本のタイトルを思い返して見てください。そこにあなたが探していた答えのヒントがあるはずです。
だから今は本能に従って読みたいものを読みまくってください。

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多くの子どもたちに読書する習慣を身に付けて欲しいなぁと思って書いていますが、メリットの1つめでこの長さΣ(⚭-⚭;)

次回以降はもうちょっと簡潔に書いていきます^^;