あけましておめでとうございます
新年がスタートしてすぐにそろばんの大会が行われました。
1年前の塾だよりに「7名が参加し、全員入賞という素晴らしい成績でした。しかし別の見方をすれば入賞しないくらいのレベルの人が強い気持ちで参加する、ということがなかったとも言えます。次回はもっと多くの参加者を連れていきたいものです。~」と書いていましたが、今年はその強い気持ちを持った人が出てくれたおかげで、20名という過去にない参加者で大会に臨むことができました。
結果は別紙の通りですが、皆よく頑張ってくれました。長い時間応援していただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。
今回は惜しくも同点や1問差で入賞できなかった人も多く(種目別競技が同点の場合、間違えた場所により優劣をつける)、より悔しい思いで大会を終えたことと思います。しかしこの紙一重の差は「運」によるところも多く、それを凌駕するためには普段の練習で「あと1回、あと1問」を追求していくことが大切です。
特に6年生の部では参加者が一番多い部門だったこともあり、例年よりかなり入賞点数が上がりました。もうこれはたまたまツキがなかったのだと言う他ありません。大会終了後、皆に一声かけたかったのですが、裏方の仕事の都合でなかなか表に出て来れなかったのが残念です。
ですからこの紙面を通して、ある本の1節を贈りたいと思います。
人生を彩る、絵の具を集める
たくさんの経験をしなければならない。
その経験は、今すぐ必要でない場合も多い。
人生の素晴らしい絵を描くのに必要な絵の具を集める作業です。
今すぐに必要かどうかはわからないけど、
いつか使うかもしれないから、絵の具の種類を集めなさい。
いつか素晴らしい絵を描くために、
今日も新しい経験をして、今まで持ってなかった新しい色を手に入れよう。
0の意味は2種類ある
大会というのは誰でも経験できるものではありません。絵の具の色はエメラルドグリーンなのかロイヤルブルーなのか分かりませんが、きっとこの大会を通してあなたは人の持っていない色を手に入れることができたことでしょう。
何色か分かるのは何年か先でしょうが、きっとあなたの描く絵には綺麗な色が入っています。
入賞できなくても落ち込む必要はありません。ただのゼロと2ー2=0は同じではないのです。
何もやらないゼロは中身が何もない「空っぽ」です。何かあったゼロは、そこに意味があります。この「違い」を分かっていないと、人生はプラスの答えが出せません。最後に多くのプラスを出すために、たくさんの意味のあるゼロを経験してください。
そして前を向きましょう。自分から後ろを向いてマイナスの方向に進むなんてもったいない。だってあなたはどちらがプラスでどちらがマイナスなのかわかっているはずです。他人が一生懸命横向きに進んでいるのを笑ってやりましょう。たくさんの経験をした人にしか正しい道は分からないものです。
結局、今の自分を励ましてくれるのは過去の頑張った自分だけです。