そろばん先生日誌

東北七県大会が終了~感想~

発表は8月3日(火)夜8時~

今回は東北大会が初のオンライン大会での開催ということで、まずは尽力された先生方に感謝したいと思います。

『やれて良かった~、ありがとう~』という感じですね。

というのも、オンライン大会とはいえ、各県毎に会場に集まったリアル大会と言えなくもなかった内容だったからです。

今日は(日曜日なので)感染者数が下がっていますが、ここ最近は全国的に右肩上がりに増えてきている状況です。新たに4県も緊急事態宣言になり、昨日は東京も4000人越え。夏休みな上にオリンピックで人の往来が激しくなっているわけで、今後ますます増えていくことは明らかです。宮城でも昨日は4月以来の多さ。みんなで集まるにはギリギリなタイミングでした。

大会自体はほぼ予定通りに進行し、段取りの良さに感心していました。初めてにも関わらずトラブルなく開催できたのは、準備された人たちが凄かったんだと思います。

こうやって振り返れているのも、ようやく集計作業が終わって発表を待つばかりとなったから。

今日は午後から支部事務局で再審と成績集計。及び賞状印刷。

予定よりも30分以上押しましたが、自分が任された仕事の一切を終了しました。( ´Д`)=3 フゥー

で、全ての結果を知った上で振り返りをしようかと思った次第です。

肝心の中身についてですが・・・もちろん発表できません!

8月3日に青森県支部からyoutubeにて発表されますので待ちましょう。

ココから飛べます全珠連 青森県支部

感想

東北大会本戦に参加した生徒の皆さん、出場おめでとう。そしてお疲れ様でした。

予選に参加してくれた生徒の皆さんもがんばってくれてありがとう!

引率・応援いただいた保護者の皆様ありがとうございました。

友だちの活躍を密かに気にしてくれたそこのあなた、どうもありがとう。

 

東北大会は非常にレベルが高い。だから挑戦する価値があるし、このような特別な経験ができるチャンスはどんどん掴みにいってほしい。

入賞するかどうか、ここはとても気になるところ。

でも、そこに至るまでの練習や準備こそが最も大事なものであるし、実際にどの程度力を出せたのかも含めてしっかり向き合ってもらいたい。

けれど、挑戦したこと自体が、実はスゴいということにも気が付いてほしい。

ほら、自分と一緒に教室に通ってるあの子もこの子もその子も、挑戦するだけの実力と勇気を持ち合わせていなかったのだから。

挑戦して負けたら自分が下手ってことが明らかになってしまう。頑張っても絶対に勝てない。どうせ負ける勝負に挑んでも意味がない。悪い点を取ったら怒られる。まだ怖いから先延ばしにした方がいい。辛いだけだからやりたくない。これらは全部デタラメです。

こんな思い込みや恐怖に怯えて二の足を踏むのが人間。仕方ないことではあるけれど、少なくとも参加してくれたあなたはけっこうな高さのあるハードルを飛び越えてきた訳です。

もし飛び越えたくても今回飛び越えられなかった人は補助ありでやってみましょう。良いタイミングかどうかは保護者や先生の意見を参考にして、最後は自分で決める。

未成年だろうが幼児だろうが自分の頭で考えて何かのアクションを外に発信していくと、どんどん可能性が広がっていきます。

 

おっと、全然大会に関係のない抽象的な感想を書いてしまっていますね。

けれどまだ詳しい内容には触れれませんから、続きは8月3日以降にしましょうか。

中身を明かさずに言えることは、次もがんばろーぜってことくらい…