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昨日は中新田で行われた『東北の珠算を考える会』に行ってきました。

講師は珠算界の絶対王者である土屋名人と、最近ではそろばん梁山泊でお馴染みの斎藤拓哉先生です。

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『21世紀の珠算を考える会』が録画・録音等は一切禁止なので、きっと『東北の~』も写真とか怒られそう🙅と遠慮しながら撮ってます。雰囲気が伝わらなくてすいません。。。

土屋先生のお話は、流石頂点を極める人はスゴい!と唸る内容で、名人戦の2ヶ月前からは数分のムダもないと思える程に集中して日々を過ごしていた!なんてエピソードは日頃の自分のだらしの無さが恥ずかしくて聞いていられませんでした(/-\*)
『挑戦』『感謝』という名人の言葉には重みがあり、アスリートのような実直さが心地よく、とても好感が持てる良い講習内容だったと思います。

拓哉先生は、むか~しむかしに塾視察で三沢にお邪魔した時から大好きで、夜のスナックでドラゴンズの応援歌を熱唱していた記憶が強烈に焼き付いています(笑)
温和で物静かなイメージではありますが情熱とユニークさを兼ね備えている理想の先生!って感じでしょうか。
大会でお会いすると雰囲気がありすぎて怖い:;(∩º﹏º∩);:ですが、今回の講習会では技術面とともご自身の内面にもフォーカスしていただけたことが非常に興味深く、よりファンになりました!

東北カップ等で忙しい中準備をし、このような素晴らしい講習会を開催していただいた戸井田先生に感謝です🙏✨

さぁ、ここで言いたいことが1つだけあります。

宮城県の先生!なんで来ないの?

これからの東北の珠算界はこの2人が中心になって動いていくことは間違いありません。そして今回は同時に話が聞けるんですよ?来ないなんて謎でしかない。
特に全珠連系の先生は(私と弟を除けば)たった3人。
みんなやる気だそーぜ!

朝にT理事から「昨日は東京でK先生やO先生やK先生達とみんなで飲みながら凄く良い話を聞けて刺激になった!」と興奮のメールをいただきました。
理事でも日々仕事をしながらも常に学ぼうとしている。我々下っ端でも少しは偉い人のマネをしよーよ。

学ぼうとしない人が誰かの指導をしているなんてゾッとします。例えその人の指導技術が完成されていたとしても、そのような姿勢を失ってしまえば遠からず時代遅れになるでしょう。
『 流れる水は腐らず』です。
逆に流れを失った水はいずれ濁り、腐り、消えていく。
金本先生も『教えるものは常に学べ』と言っていた記憶があります。

そう、みんなで学びましょう!
せめてその姿勢だけでも見せましょう。
特に若手と言われている皆さん、知識も技術もないなら行動しましょう。

土屋先生が講習会の最後に言っていました。『 内輪で揉めている場合ではない。東北から一致団結して珠算界を発展させていこう!』と。全面的に賛成です。
イチローの言葉を借りれば『 他人と比較しなくていいので、自分の限界を少しずつ超えていく、ということを繰り返していく』ことが肝心です。
みんなで東北の珠算を盛り上げていきましょー( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧