お知らせ

宿題の取り組み方について

そろばんワールド(初歩学習者)

□級練習者

毎週 ①そろばん ②あんざん ③アバカスサーキット を1枚ずつ提出してください。

宿題提出シートにハンコを押していきます。
※同月内であれば繰り上げ(繰り下げ)提出を認めます

採点は保護者が行ってください。

そろばんプリント:直しと合格点数分までの穴埋め
あんざんプリント:直
しと全問穴埋め
アバカスサーキット:直し+飛ばした問題
 を推奨します。

分からなかった問題は☆マークをつけて教室で教えてもらおう!

宿題用のプリントについてはホームページから印刷して使用してください。
印刷が難しい方には市販教材を販売いたします。

採点について

上手になるためには誘惑を生むような選択肢をなくすことが肝心です。

例えば、「自習をしなさい」と言われた時に、先生が教室に留まって目を配っていればそれなりに勉強することでしょう。しかし、先生が教室からいなくなればどのくらいの割合がその状態を保っていられるか想像してみてください。

まして、自宅となるともっと大変です。テレビやゲーム、オモチャなんかもあるし、ちょっとの気分転換とマンガに手が伸びてしまうかもしれませんね。つまり、誘惑が多い環境下ではやるべきことに集中することは難しいものなのです。

だからこそ、親の目やペナルティー、又はご褒美といった何かが必要になります。

宿題時において、誘惑を生むような余計な選択肢、それが解答です。

結論を先に述べれば、解答を子ども自身に持たせてはいけません

これから頑張って練習しようとするときに、答えを写してしまえば簡単にラクになれるという選択肢が選べる状態であった場合、その誘惑に打ち勝てる子どもはそれほど多くないでしょう。

そろばん学習は限界ギリギリの能力を求められる過酷な一面があります。常に出来ないものを与えられているので弱気になりやすいという特徴を理解していただければと思います。

保護者が忙しくて毎日の宿題の採点まで手が回らないのは十分理解できますが、ズルをするかしないかと毎回葛藤する子どもたちも大変です。そもそも、ズルをするという選択肢がなくなれば腹をくくって頑張るしかなくなります。

答えを写し間違えて(ズルがばれて)怒られる子、たくさん提出するけれど全く上達の兆しを感じない子、全くやってこなくても(ポイントを引かれても)平気な子、最近も宿題に関するトラブルは多く発生していますが、少しずつ慣れていってもらえれば大丈夫です。

保護者が忙しい時は、信頼できるお兄さん・お姉さんを頼るか、保護者が見ている中で採点させるか、どうにもならない時は採点せずに提出させてください。

進級時の注意

検定試験に合格したばかりの生徒は新しい級の問題に取り組めない場合があります。

その時は今までと同じ級を練習してもらうか、出来るところだけを取り組んでもらって構いません。残りは教室にてフォローします。

尚、この時期の教室のメイン練習は「あんざん」です。12月検定に向けて優先的に取り組んでもらっていますので、新しい級であっても「そろばん」指導が遅れ気味になっていますのでご理解ください。

 

その他

9月~10月にかけて、宿題用プリントを一気に自作しました。

これまでもF1の23回と24回の解答に間違いがありました(現在は修正済み)が、今後も多くのミスが散見される可能性があります。

もし間違いを発見された場合はお手数ですが公式LINEまでご一報くださると助かります。

暗算の下級の問題を作り終われば一通り揃いますので、少ない種類しかない級を練習されている方にはご迷惑をおかけしますが、今しばらくお待ちください。

 

宿題に関しては多くのご家庭で問題印刷をしていただいております。また、宿題用教材の購入費用としてご負担いただいている方も少なからずおられます。皆様、ご協力ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いします。