お知らせ

祝・東北大会出場!

2つの最多タイ

今年の東北七県珠算競技大会・宮城県予選には当塾から8名が参戦しましたが、見事予選を突破し本戦への出場権を獲得した生徒が出ました!

☆予選を突破した皆さん、おめでとうございました☆

当塾からの県予選通過者は 6名 でした! ※『生徒専用ページ』で発表

これは 当塾の最多タイ記録(2018年も6名) です。

そして、団体最多タイ記録(今回の予選会で最も予選通過者が多い団体)でもありました。

各部門の入賞内訳

各部門の入賞者(宮城県代表選手)は12名です。

第1部(小学4年生以下)入賞の学年内訳

小4・8名 、 小3・1名 、 小2・2名 、 小1・1名

第2部(小学5・6年生)入賞の学年内訳

小6・11名 、 小5・1名

第3部(中学生)入賞の学年内訳

中3・3名 、 中2・2名 、 中1・7名

本戦に出場する人数を学年別で見ると、本当に選ばれし者だけが行ける場所だと分かります。

改めて、他団体も含めて出場する選手の皆さんに拍手を(⑉>ᴗ<ノノ゙✩:+✧︎⋆パチパチ

下がった入賞点数

一昔前なら参加者を出すだけで精一杯、県予選を通過しようものなら大騒ぎでしたが、今ではありがたいことに、誰かが通って当然という気持ちでいることができます。

でもこれは先輩たちが残してくれた実績によるところが大きいのと、今年は参加者が特に少なかったために入賞点数が下がったという要因があるでしょう。

前回比(2019)で1部と2部がおよそ100点ダウン。※3部はおよそ100点アップ

2部は前々回比(2018)だと150点もダウンしています。

その中で得られるもの

出場者が少なかったことや点数が下がった要因は様々でしょうが、勇気を出して出場してくれた選手たちはそれぞれに得られるものがあった大会であったことと思います。

点数は他人と比較すると共に、自分の目標に対しても考えなくてはいけません。

その反省と正しい自己評価が次への大きな足掛かりになります。

上手くいった人は素晴らしい経験をしました。どの程度の努力をどのような方向でどのくらい時間を費やすとどの程度の成果が出るかを知ることができましたね。いわゆる成功体験です。しかしもっともっと先があるみたいですよ。さらに勢いよく進んでみましょう!

失敗した人も大丈夫です。ちょっと険しい道を選んで擦り傷を負ったに過ぎません。強く逞しく、さらに前へ進みましょう!レールに乗った一本道より、自分だけのくねくね道の方が人の心を打つってもんです。素晴らしい物語はこれからですよ!

今回は2年前に悔し涙を飲んだ2人が見事リベンジを果たしました。これはその人にとってとっても素敵なストーリーです。さて、次はどんな話が待っているかな?

1ヶ月後の本大会に向けて

本戦に出場する人は安心感から一息つきたい気持ちになるかもしれませんが、ここからが本当に実力を伸ばすチャンスです!

予選突破がゴールと思った瞬間に「最高にパワーアップできる魔法の時間」を失うことになります。

相手は各県の予選会を突破してきた強者ばかり。明らかに勝てそうなんて油断できる相手はいないのです。だけど「強い相手に挑む時が成長のゴールデンタイム」、つまり今!

弱気になる瞬間は数え切れないほどやってきます。そこでどんな行動をとれるかが試される時。さぁ、どうしましょう。

でもこの1ヶ月は遊ぶのをセーブしていたんだ。読みたいマンガも我慢してた。やりたいことがたくさんあるんだ!そう、その時々で一生懸命の先は変わります。だからこれまで通り1日1日精一杯やるだけです。今から2倍練習する必要はありません。調子の悪い時はそれなりに。調子の良い時は前よりもちょっとがんばる。これでいいと思います。

あと1ヶ月。今よりちょっとだけがんばれる日が何日作れるか分かりませんが、そろばんには点数という分かりやすい指標があるので、経過を楽しみに見守りたいと思います。

ダメでも次がある!

チャンスは諦めない限り何度でも訪れます。そう、何度でもです。

『成功の秘訣は成功するまでやる!』というのを聞いたことがあります。実にシンプルで分かりやすい金言だと思いますが、実は次の機会はもうすぐやってきます。

それが8月22日の日本計算技能連盟初の宮城県大会だーーー!!

※次回、詳しくご案内