先生用

検定で大事なこと

昨日は検定試験日だったのですが、はじめて検定試験場で受験する子もいたので、試験をやるにあたって大事なことを1つだけ書きたいと思います・・・ってやる前に書けよ(。 ー`ωー´)/バシッ

まぁ普段から言っていることなので、改めて確認・・・はちょっとおいといて、テニスの大阪なおみ選手がグランドスラムで2大会連続優勝しましたね!!素晴らしいです٩̋(ˊ•͈ ꇴ •͈ˋ)و
ニュース等でもたくさん取り上げられているので目にした方も多いと思います。

試合はまさに白熱したもので、一時はストレート勝ちする寸前までいきましたが、対戦相手の驚異的な粘りが続き、逆転されてフルセットまでもつれてしまいます。
どんなスポーツでも追いついた方が有利です。これは精神的な部分が大きいことは明白ですが、彼女は第2セットを取られたときに「ちゃんと現実を受け入れないといけないと思った」そうです。
※又聞きなので間違いがあるかも

「思い通りにならない状況を受け入れる力」が課題だと感じていたようで、全豪の決勝戦という最高の舞台で見事にコントロールし、気持ちを立て直して優勝を勝ち取ったことはホントに素晴らしい✩.*˚

そう、誰だってうまく行かない時はある。それが大一番だとしたらパニックになっても仕方ないかもしれない。
けどこう思って欲しい。きっとあなたはあの時の大阪選手よりナーバスな状況ではないはず。例え「よーい、はじめ」と言われてスタートしてしまっている最中でも、「ゆっくり・落ち着いて・やさしく・はじく」ことはできます。

最初のかけ算はいつでも緊張感MAXです。計算を開始するべくそろばんに触れた瞬間に指が震えている事に気が付く、ということもありました。
だから最初の1問は、いつもより「ゆっくり・落ち着いて・やさしく・はじく」と良いでしょう。
習慣とは恐ろしいもので、一問解いて答えを解く頃には普段通りになっていきます。
もちろん最初から全力でぶっ飛ばせる人はそれでいいでしょう。これはあくまで「思い通りにならない状況」でどのように取り組むべきかのヒントでしかありません。

さーて、長~い前フリはこの辺にして、どんな状況でも落ち着いて自分の力が発揮できる環境を整えることが大事なんです。例え問題のサイズが変わってもビビったりせず、落ち着いて当てること!の練習をしました。

段位の1番だけをA3版に拡大コピー(o^∀^o)
見事1発正解!やるね!

最初は「ゆっくり・落ち着いて・やさしく・はじく」。1問目は自分の状態を把握するセルフチェックの時間です。はじめの20秒程度を上手に使って良い結果が出るようにはじめての検定でも頑張ってくださいね!ってもう終わってるわ(。 ー`ωー´)/バシッ

                        失礼しましたー( ³з³)ノ